当ブログは、(株)トミーウォーカーのPBW『TW2:シルバーレイン』にて登録中のキャラクター神室・光(b03118)の個人的なものです。
ブログ内のイラストの使用権はPLに、著作権は各イラストマスター様に、全ての権利は(株)トミーウォーカーが所有します。                           灰色で書かれている部分は背後発言になります。苦手な方はご注意下さい。
 
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

【2012.07.22 Sunday 】 author : スポンサードリンク
| - | - | - | pookmark |
1ピンになぞらえて小話をひとつ

 ==========================================
この作品は、株式会社トミーウォーカーの運営する
『シルバーレイン』の世界観を元に、株式会社トミーウォーカーによって作成されたものです。
イラストの使用権は作品を発注した神室光(b03118)PLに、
著作権はAndyに、全ての権利は株式会社トミーウォーカーが所有します。 ==========================================

StMのスタッフルームでも、自室でも。
ここ最近はずっとデザインのことを考えている。
次はどうしようか。
そういえば、そろそろあれが合う季節。
あ、こんなのいいんじゃね?
などなど。

自分の思い描いたものが形になる。
それが誰かの手に渡って、自分用の他にも誰かへのプレゼントとかになって。
顔は見えずとも、喜んでもらえたなら嬉しい。
そういったことが、楽しくて仕方がない。

けれど。

「……あー……」

ひとつだけ、悩んでいることもある。
それは高校三年生という身分独特の悩み。
ずばり、進路。
少し前までは、大学行ってみるのもいいとか思ったりしたし。
つい最近までは、やっぱ美容師しかねぇ!!とか考えていたのに。

「……どれもこれも、とか無理だしなぁ」

最近一番気になっているのは、ジュエリーデザイナーという選択肢。
一番不安定だし、成功する保証も何もない。
美容師であれば確実に手に職がつくし、
大学へ行けばまた違った興味深いことに出会うかもしれない。
あえてそこを選ぶには、まだ踏ん切りがつかないでいる。

「はぁ……っだー、やめやめ!集中!!」

いつの間にかスケッチブックにミミズを描いていたのに気付き、
思いっきり頭を振って雑念を消し去る。
どの道でも選べるように準備だけはしておこう。
とりあえずはそんな結論に落ち着いたところで、
ページの白い部分にまたペンを走らせてた。
続きを読む >>
【2010.09.21 Tuesday 23:03】 author : 神室 光
| 美術記帳 | comments(0) | - | pookmark |
新BU完成!
==========================================
この作品は、株式会社トミーウォーカーの運営する
『シルバーレイン』の世界観を元に、株式会社トミーウォーカーによって作成されたものです。
イラストの使用権は作品を発注した神室光(b03118)PLに、
著作権はKINに、全ての権利は株式会社トミーウォーカーが所有します。 ==========================================

※続きからは背後発言のみ。苦手な方はご注意ください※

続きを読む >>
【2010.08.10 Tuesday 17:50】 author : 神室 光
| 美術記帳 | comments(0) | - | pookmark |
1ピン1つになぞらえて小話をひとつ
 


===========================================
 この作品は、株式会社トミーウォーカーの運営する『シルバーレイン』の世界
観を元に、株式会社トミーウォーカーによって作成されたものです。
 イラストの使用権は作品を発注した神室光(b03118)PLに、
著作権は花丸絲に、全ての権利は株式会社トミーウォーカーが所有します。
===========================================


カチカチカチ。

人通りも少ない、雨の日の午後。
所要があって出かけたはいいが、目的の店は閉まっていたため完全に無駄足となってしまった。
帰るにも中途半端な時間と距離。
仕方なく、適当なガードレールに腰を下ろしたのは数分前。
保護シートを張った携帯の画面が湿気で曇るのを、時折袖口で拭いながらメールを打つ。

正直、雨の日はあまり好きではなかった。
服は濡れるし、湿気で髪型をセットするのも一苦労。
とりあえず、そんな印象しかなかった。
水は好きな方だが、雨はまた別だ。

けれど、最近ではそんな気分も薄らいできている。
それは、この肩に乗る『粋なお伴』のおかげかもしれない。
赤い番傘に大きく描かれた蓮模様が、沈みそうになる気分を上昇させてくれる。
雨の滴が落ちることで出来る影すら、丸い一枚絵を様々な顔に変化させ、自分を楽しませてくれる気がした。
この傘を贈ってくれた、いつも可愛らしい笑みを浮かべている少女のように。

カチカチカチ。……カチ。

メールを送信し終えた時。
ふと、先ほどまで無数にあった波紋が足元から消えていることに気づく。

「お、晴れた」

見上げれば、雲の隙間から青空が見えだしていた。

せっかく晴れてきたのだから、この辺りを散策してみようか。
確かこの近くにケーキ屋があったから、少女が好きだと言っていたタルトを買うのもいいだろう。
とりあえず、電線や木々が多い通りを選ぶとしよう。

もう少し。
もう少しの間は、傘を差しても不自然ではない場所へ。
続きを読む >>
【2010.05.18 Tuesday 22:36】 author : 神室 光
| 美術記帳 | comments(1) | - | pookmark |